FXの基礎~レバレッジ~①
FXをはじめたいけど、何からはじめたらよいのかわからない・・・まずはレバレッジ制度からみていきましょう。
■ レバレッジ制度とは
レバレッジとは「てこ」を指します。
てこの原理を利用すると、小さな力で大きなものを動かすことができます。
FXにおけるレバレッジは「小さな投資」で「大きな利益・損失」に挑戦することができる制度です。
本来外貨に両替する際には「外国為替市場」で取引されている表示価格での取引となります。
しかし「レバレッジ」をかけると、少額でも大きな投資にチャレンジすることができるのです。
昔はFX業者のレバレッジ制度が一時期「400倍」などといった、かなりハイリスクな設定をしているところがありました。
そのため金融庁はFX業者の定めるレバレッジの上限を「25倍」までと規定しました。
これを「レバレッジ規制」といいます。
■ なぜレバレッジが必要なのか
外国為替市場は、例えばアメリカドル対日本円でみた場合、今年の8月4日に1ドル=75円95銭と戦後最安値を更新しました。
一方戦後で円安だった時期には「固定相場」を取り入れていて、1ドル=360円でした。
これまでの変動相場をみても、最高~最低の幅が300円もないのです。
つまり10万円投資しても48万円にしかならないのです。
それに加え300円も変動するようなことはほぼありません。
日々の変動相場は安定している時期においては、数銭から数円です。
そのためFXで投資をしようと思うなら、「レバレッジ」が必要となってくるのです。
■ レバレッジとは
例えば1ドル=100円の時に1万ドル用意しようと思うと、100万円の資金が必要となります。
この時、レバレッジは「1倍」になります。
しかしレバレッジが「2倍」で取引する場合には資金(証拠金)が50万円で、レバレッジ「1倍」の100万円と同じ働きをするのです。
レバレッジとは少ない証拠金で投資できるのですが、その分損益もレバレッジをかけた倍率に比例します。
そのためハイリスク・ハイリターンの投資を行うことができるようになるのです。